Bottom's Up Guitars
PRS 新製品速報!! 『PRS Mira』

PRSはこのたび新製品として『Mira』(ミラ=イタリア語で素晴らしいとか星の意)を発表しました。
そのスペックは今までの"アナポリス・ファクトリー・メードのギター"としては存分に斬新な物となっています。

 ズバリ、コンセプトは『Vintageセグメントギター人気へのPRSの回答』です。

容姿は、シンプルにして精悍。 カスタムシリーズやマッカーティシリーズと同様に綺麗な杢のホンジュラスマホガニー・1ピースボディに、同じくホンジュラスマホガニーネック、インディアンローズウッド指板。

今回なんとGibson SGライクな薄いフラットトップボディにelectronics on スモールピックガードという構成になっていて、トレモロオプション無しの、PRSストップテールブリッジが仕様です。

ネックは"24フレット"のレギュラーシェイプで、ワイドシンがオプションで用意されています。
指板のインレイはムーンインレイが標準仕様です。バードインレイはオプションとして用意されています。

ハードウェアはニッケルで、ロッキングチューナー、新開発のハムバッカー(ブラックボビン)×2機、ボディトップのコントロール部分にはべっ甲柄風のピックガードが貼られ(サンプルのトランスルーセントカラーでは。)、1volume、1tone、1ミニスイッチforコイルタップ、3wayブレードスイッチという非常に実践的な仕様になっています。

アメリカ工場メイドのハイクォリティーなギターでありながら、コストを追い込んだ結果、実売で20万円中頃(現時点での予想)が想定されています。 これには、レトロムードギター人気へのPRSらしい"品質を維持してかつ低価格のアメリカンギター"という回答であり、またPRSギターを敬遠してきたユーザーやこれまでの愛好者への新しいチャレンジであると筆者はとらえました。
 つまり、フィールドを広げ、購買層の裾野を広げようという将来戦略である、と。
ハイクォリティー&アフォーダブルPlayer'sギターを求める、バリバリ弾きまくるプレイヤーにもおすすめできるのではないでしょうか。

カラーは8色。 ヴィンテージチェリー、ヴィンテージオレンジ、ヴィンテージマホガニー、ワイルドミント、ブラッシュドローズ、シーフォームグリーン、ブルーパウダー、ブラック となっています。
※画像後半5枚の1PキルトトップがあしらわれたMiraはPrivate Stockであり、正規のラインナップではありません。
※11月1〜4日にパシフィコ横浜にて開催される「2007楽器フェア」のPRSブースにPrivateStockを含めたMiraが展示予定とのことです。
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PRS MIRA 速報2007年10月 / Paul Reed Smith Guitars PRS MIRA 速報2007年10月 / Paul Reed Smith Guitars
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