彰 氏（UVERworld）、玲央 氏（Lynch） 、Pabro 氏（Pay Money To My Pain）、Toru 氏（One Ok Rock）、ミヤ 氏（MUCC）、Yoma 氏（The Winking Owl）、UZ 氏（SPYAIR）、ダルビッシュP 氏・・・などなど、国内のラウドロックシーンを席巻するギタリストが必ず一本は所有している、と言っても過言ではない人気と実績を誇る「dragonfly」。

本機はdragonflyの代表的機種の一つ「BORDER 666」。
近年、多様化の一途を辿るヘヴィ、ラウドミュージックへの対応策として、7弦ギターやヘヴィゲージ弦のセッティングによる「ローダウンチューニング」へのアプローチとはまた違った視点からのアプローチ ＝"666mmスケール" を採用。
ロングスケール（648mm）よりも18mm長い"666mm"の独特なスケール感が生み出すテンション感、音の輪郭、存在感は一度弾けば納得のサウンドです。

010～046のゲージにて"Drop C"、"Drop B"のダウンチューニングセッティングも試しましたが、さすがのdragonfly。
適度なテンション感を保ちながら、010～046ならではの倍音感のあるトーンが楽しめました。
逆にレギュラーチューニングセッティング時にはさほどテンションはキツく感じず、音の立ち上がり、ピッチ感が素晴らしい一本と感じます。
リアとフロントの"独立タップスイッチ"や、"Hi/ Lo-PASS コントロール"など、多彩な音作りが出来る懐の深さも魅力です。

そして、サウンド面以外にも強烈な存在感と本機の"唯一無二の個性"を決定づけるのはこの美しいトップ。
"Burl Chestnut"（栃の木のバール）は希少性も高く、自然が生み出した独特な杢の表情にグッと引き込まれるような美しさです。

ライブギアとして音とルックスの両面での圧倒的な存在感はもちろん、宅録中心に使いたいという方にも頼もしい相棒となってくれる一本です。
九州では数少ない、dragonflyを是非ボトムズアップギターズでご検討ください。

【SPEC】
Body ： Burl Chestnut Top / Light Ash Back
Neck ： Maple
Fingerboard ： Pauferro
Neck Shape ： U
Radius ： 300R
Scale ： 666mm
Nut ： Cow Bone
Frets ： Hybrid2 #214SUS（Stainless）
Pickups ： dfn-5N、dfn-5B
Contorl ： Vol、Hi/Lo Pass、Tap Sw ×2、Toggle Sw
Tuner ： GOTOH SG381-07 MG-T
Bridge ： GOTOH GE103B-T、GE101Z
NeckFinish ： Satin
Body Finish ： Harf Matte Natural
Hardware Color ： Black

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